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八重山病?な日々

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2012年 06月 10日

韓国ドラマ「王女の男(姫の男)」完走しました

(韓国版)KBSドラマ [姫の男] DVD(13DISC) : 無削除完結版(限定版)(リージョンコード-1、3、4、5、6、専用のDVDプレーヤー必要)

KBSメディア




昨日最終話まで一気に観ました。

面白かったですね。
ハッピーエンドらしいとはネット情報で知っていたのですが、あのシチュエーションで
どうやったらハッピーエンドになるのか疑問だったのですが、あういう終わらせ方とは
なかなか上手いなと感じました。

ただストーリーとしては突っ込みどころ満載でして

スンユは今で言ったら全国指名手配のナンバーワンって感じのはずなのに、
街をうろうろしたり、屋敷の傍まで平気で近づけたりと、あまりの警備の緩さに驚いたり、
反乱の計画が驚くほど杜撰で人数も小規模だったり
ラストの首陽大君を討つ絶好のチャンスをスンユ一人で行ってチャンスを逃して終わりみたいな、
どうしてなんだ~!って思うことが多かったですが、史実の大きな流れは変えられないだろうし
そういう細かい(?!)ところを突っ込むドラマでも無いのでよしとしましょう。


パク・シフはカッコ良かったです!
殺陣もカッコイイし、顔立ちや指先も綺麗ですね。


父である首陽大君に最後まで真っ向から立ち向かったセリョンを演じるムン・チェウォンは
良かったですね。とても清楚で可愛かったし。一途にスンユを想う女性らしいところと、
ラストでスンユの気持ちを思って命乞いをさせない芯の強さには脱帽しました。


シン・ミョンは考えてみれば一番可哀想なキャラでした。
好きな女性の心は一度でも自分には向かないし、友であったジョンを処刑しなければ
ならなかったし、王からは認められず、ラストは味方の放つ矢で命を奪われるなんて。
嫌いなキャラでしたが、流石に最後は哀れに感じてしまいました。


チョン・ジョンは俳優さんが惜しかった・・・
最初の見た目で、とても頼りなさそうなのと、目の辺りが裏切りそうな雰囲気を持って
いたので、なかなか信じることができなかった(途中で裏切りそうで)。
ラストの処刑シーンは残酷でした。その後の処刑場所の血の痕も・・・



最初はタイトルで食わず嫌いしてたけど、観て良かったとしみじみ思いました。

by yoshioshirai | 2012-06-10 08:12 | テレビ・ドラマ


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